ドジャース指揮官が明言 2勝目目指す山本由伸の次回登板は4・20本拠地メッツ戦

[ 2024年4月15日 07:27 ]

試合前会見で対応するドジャースのロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が14日(日本時間15日)、本拠地でのパドレス戦前に会見の臨み、山本由伸投手(25)の次回登板が19日(同20日)の本拠地メッツ戦に決まったと明かした。

 16日(同17日)か17日(18日)はマイナーから昇格させる投手を先発させ、山本は登板間隔を維持するために19日(同20日)の休養日を挟んで中6日で登板させる方針を示した。メジャー1年目の右腕はこれまで米国開幕後は中5日、中6日の登板間隔を保つように配慮されてきた。

 山本は12日(同13日)、本拠地ロサンゼルスでのパドレス戦に先発。5回4安打3失点で勝利投手の権利を手にしたが、7回にリリーフ陣が同点を許し、2勝目はお預けとなった。

 試合後は「立ち上がり、ちょっと点を取られてしまって途中からいいピッチングができた。なんとか立て直せて、なんとか粘って投げられたので、次はもっと立ち上がりからしっかり良い球を投げて、もう少し長いイニングを投げられたらもっとチームに貢献できるかなと思います」と話していた。

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