ソフトバンクのドラ1前田悠が順調仕上げ　19日から21日の2軍広島戦でのデビューへ「楽しみが大きい」

2度目のシート打撃に登板したソフトバンクの前田悠（撮影・杉浦　友樹）
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　ソフトバンクのドラフト1位・前田悠が14日、タマスタ筑後で2度目のシート打撃に登板。走者を置いた場面も設定しながら11人と対戦。安打性は2本で最速は147キロだった。

　7日のシート打撃から力を入れるタイミングなどを修正して臨み、「強い球がいっている感覚もありました。打者の反応を見てもいい球がいっている時の感じだと思ったので、順調に来ている」と手応えをにじませた。

　今後は19日からの21日までのウエスタン・リーグ広島戦（タマスタ筑後）でデビューを迎える。

　「楽しみが大きい。ようやく投げられますし、打たれるにしろ打たれないにしろ、自分のピッチングができればいいなと思っています」と心待ちにした。（杉浦　友樹）