巨人・萩尾 東京ドーム初アーチが逆転2号V2ラン 1番で4試合連続出場「必死でした」

[ 2024年4月15日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2―1広島 ( 2024年4月14日    東京D )

<巨・広>3回、2ランを放った萩尾(撮影・藤山 由理)
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 大卒2年目の巨人・萩尾が決勝弾を放った。

 1点先制された直後の3回1死一塁で、左中間席中段に東京ドーム初アーチとなる逆転2号2ラン。昨年の東京ドームでの2軍戦でも本塁打してお立ち台に立った23歳は「その倍以上の歓声でうれしく思います」と笑みを浮かべた。

 1番で4試合連続出場。前日まで3試合連続で第1打席は三振だったため、二岡ヘッド兼打撃チーフコーチからは「セカンドゴロを打ってこい」と指令が飛んだ。しかし、この日も見逃し三振に倒れ「必死でした」と一発で取り返した。カブス・鈴木の打撃フォームを参考にアピールを続けていく。

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