カブス・誠也 今永への強力援護弾!8試合ぶり勝ち越し3号ソロ

[ 2024年4月15日 01:30 ]

インターリーグ   カブス4―1マリナーズ ( 2024年4月13日    シアトル )

マリナーズ戦の3回、3号ソロを放ち、ベンチで声を上げるカブス・鈴木
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 カブス・今永への強力援護だった。1―1と同点に追い付かれた直後の3回2死。鈴木が初球の内角低めのスライダーを、狙い澄ましたように左中間へはじき返した。勝ち越しの3号ソロとなった。

 3日のロッキーズ戦以来8試合ぶりの一発は、決勝打になった。敵地シアトルでの一戦。前日の試合前には、マ軍で会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏にあいさつし話し込む姿もあった。

 5試合ぶりだった打点は13となり、チームトップをキープし、3本塁打もチームトップタイ。4月初めに「特に状態のことはあんまり考えていない。一打席ずつ集中して自分のやることだったり、試合の場面を考えてだけ打席に立つようにしています」と話していた通り、好調をキープしている。

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