侍J 2000年世代が活躍 00年度生まれの出場6選手が全員安打をマーク 石橋「やれることできた」

[ 2023年11月18日 22:51 ]

アジアプロ野球チャンピオンシップ2023第3戦   日本10-0豪州 ( 2023年11月18日    東京D )

アジアプロ野球チャンピオンシップ<オーストラリア・日本>7回、i石橋の適時打にベンチで笑顔の(左から)門脇、吉村、岡林、森下、牧、坂倉、万波(撮影・沢田 明徳)
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 侍ジャパンは今回のチームの中心でもある「2000年世代」の選手が活躍した。

 代表26人のうち、高卒5年目、大卒1年目に当たる00年度生まれの選手は7人。うち藤原、小園、万波、門脇、野村、石橋の6人が試合に出場し、全員が安打をマークした。

 1番・藤原は3安打2打点。3番・小園は2安打2打点だった。4番に入った万波も3回に右越え三塁打で貴重な追加点を挙げた。

 途中出場の野村は8回2死一、二塁でコールド勝ちに導く2点二塁打を放ち「しっかりと真っすぐを打ち返せるように、とのイメージ通りに打てた」と振り返った。

 こちらも途中出場の石橋も7回に左前適時打。「緊張したけど、やれることはできた。打点を挙げられて良かった」と喜んだ。

 同じ00年世代の森下はこの日は欠場も、台湾戦で本塁打を打つなど活躍中。同世代で切磋琢磨(せっさたくま)し、近い将来に侍ジャパンの中心となる未来が待っている。

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