ぺこぱ松陰寺が禁断の質問「報復の死球ってあるんですか?」にヤクルトレジェンドが回答「…ゴルゴ13」

[ 2023年11月18日 20:03 ]

1993年6月8日、巨人・ヤクルト8回戦 1回、本塁クロスプレーをめぐり両軍入り乱れての大乱闘
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 ヤクルトで活躍した飯田哲也氏(55)と宮本慎也氏(53)がBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。「乱闘」をテーマに巨人との激しい戦いを振り返った。

 両氏が現役時は巨人との乱闘が多かったという。

 飯田氏が「一番凄かったのは…」と振り返ったのが、1994年5月11日の試合。ヤクルト・西村龍次の死球が巨人・村田真一の頭部を直撃。一度立ち上がった村田が再び倒れると大乱闘に発展した。

 一度は収まるが、西村の打席で巨人・木田優夫が死球を与えると再び大モメとなった。

 その後も巨人・グラッデンが頭付近を襲われ、ヤクルト捕手の中西親志に殴りかかって自らが骨折。翌日、2人揃って病院の待合室に座っていた後日談まであった。

 他にもヤクルト・古田敦也への死球に激怒したハウエルが、巨人の堀内恒夫投手コーチのユニホームをびりびりにしたこともあった。

 司会のお笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇から「報復(死球)ってあるんですか?」と禁断の質問。

 宮本氏は「昔はありました」と告白。飯田氏は「その役柄のピッチャーがいた」と続けると、宮本氏は「ゴルゴ13」と人気漫画の主人公である優秀な狙撃手と重ね合わせた。

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