大谷翔平の元同僚・ホワイトフィールドが好守備　日本ファンも拍手「良いプレーには敵も味方も関係無い」

アジアプロ野球チャンピオンシップ2023第3戦   日本－豪州 （ 2023年11月18日    東京D ）

アジアプロ野球チャンピオンシップ＜オーストラリア・日本＞5回、野口の打球を好捕するホワイトフィールド（撮影・沢田　明徳）
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　オーストラリアの中堅手・ホワイトフィールドが好守備を見せた。

　5回1死一塁で侍ジャパン・野口の放った打球は中堅フェンス際へ。ホワイトフィールドがこの打球を追いかけ、最後はフェンスにぶつかりながらスーパーキャッチ。このプレーにスタンドの日本のファンも大きな拍手を送った。

　ホワイトフィールドは20年にツインズでメジャーデビュー。22年には5試合ながらエンゼルスでプレー。大谷翔平とはチームメートだった。

　一方、野口はこの日、「7番・三塁」で今大会初先発初出場となったが、好守備にはばまれ初安打は記録できなかった。

　SNSでは「野口くんええ当たりやってんけどなぁホワイトフィールドにやられた」「ホワイトフィールド　ナイスプレー」「ホワイトフィールド、MLBじゃあんまり出番無かったけど、日本来たらいいよね」「ホワイトフィールドの超ファインプレーに、観客席からは大きな歓声と拍手が…。良いプレーには敵も味方も関係無い。やっぱスポーツ最高、野球最高！オーストラリアも頑張れ」と反響が寄せられた。