大谷、引き続き受賞ラッシュ E・マルティネス賞、H・アーロン賞に流行語大賞も?!

[ 2023年11月18日 05:30 ]

大谷翔平
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 前回MVPの21年に続き受賞ラッシュとなっている。12月1日には最優秀DHに贈られるエドガー・マルティネス賞が確実視され、同日にはWBC決勝前の名せりふ「憧れるのをやめましょう」がノミネートされた新語・流行語大賞の年間大賞が発表予定。

 同17日には21年でも逃したリーグ最優秀打者に贈られるハンク・アーロン賞の日本選手初受賞が期待される。また同日にはメッツ・千賀とともに、先発投手とDHの2部門で最終候補入りしたオールMLBチームも発表される。

 ≪歴代最多7度のボンズ超え期待≫ここ3年間で2度の満票受賞で、もう1年は2位。MVP争いを席巻する大谷に、CBSスポーツは歴代最多7度のMVPを誇るバリー・ボンズ(ジャイアンツなど)超えの可能性まで指摘した。

 「あとどれだけMVPを獲得するのだろうか」の見出しで特集。ボンズの7度の次は、トラウトら3度が10人という状況で「5度か6度か、ボンズの7度に届いてもおかしくない。これが最後のMVP受賞になるとは思わないし、3度目は堅いだろう。ボンズを除く全員は抜けるかもしれない」と伝えた。

 ボンズは26歳シーズンの90年に初受賞。その後92、93年と、01~04年に受賞し、04年は40歳シーズンだった。そのボンズも満票受賞は一度だけ。受賞回数でどこまで迫れるか。

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