星稜・萩原　主砲の一撃！勝ち越しV2ランで4強導いた

明治神宮大会第3日   星稜3－2青森山田 （ 2023年11月17日    神宮 ）

＜星稜・青森山田＞試合に勝利した星稜ナイン（撮影・大城　有生希）
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　星稜（石川）は「4番・三塁」の萩原獅士（2年）が、決勝弾で4強入りに導いた。3回は同点に追いつき、なおも2死二塁。初球から2球続いたカーブを捉えて、左翼ポール際への勝ち越し2ランを決めた。

　「完璧ではなかったけど、しっかり振れたので入ってくれと思いました」。高校通算13本塁打の右の強打者。持ち味の強振を貫いて生まれた一発に「フルスイングできるように練習から取り組んできました」と胸を張った。

　▼青森山田・兜森崇朗監督（同点に）追いつけるようなところがありましたので悔いが残ります。良い経験をさせてもらいました。