前田健太　インスタで8年契約終了の現在の思い告白「家族の支えのおかげ」「不安もありますが楽しみも」

地区シリーズ第3戦に登板したツインズ・前田（AP）
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　ツインズの前田健太投手（35）が12日、自身のインスタグラムを更新。8年契約が終了した現在の思いをつづった。

　米大リーグのプレーオフは11日（日本時間12日）、ア・リーグの地区シリーズ（5回戦制）第4戦が行われ、ツインズは本拠地でのアストロズ戦に敗れ、1勝3敗でシリーズ敗退が決まった。前田の登板はなかった。

　前田はインスタグラムに「今日ポストシーズンで敗退し2023年のシーズンが終了致しました。今シーズンもご声援頂きありがとうございました」と書き出すと、「これで2016年に結んだ僕の8年の契約が終わりました。8年間の契約を全う出来たのは家族の支えのおかげです。心から感謝。そして周りで支えてくれたスタッフ、応援してくれていたファンのみなさまに感謝。ドジャース、ツインズのチームメイト、スタッフ、仲間に恵まれて過ごす事が出来ました」と振り返った。

　スタジアムでの家族と自身がユニホームを着た後ろ姿の写真もアップ。「僕はプロ野球人生で初めてFAになります。来年どこでプレーするのか決まっていない状態は初めてなので不安もありますが楽しみも少しあります！」と現在の心境を明かすと、「来年はどこでプレーする事になるのかな？みなさんにまた良い報告が出来たらいいなと思います　来年の為にオフシーズンしっかりトレーニングしてパワーアップ出来るようにやっていきます　みなさん今シーズンもご声援ありがとうございました！」と締めくくった。