大谷翔平の二刀流は持続可能か、球界のレジェンド、デレク・ジーターの答えは？

エンゼルス・大谷翔平
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　FOXスポーツの野球解説者ベン・バーランダーが球界のレジェンド、デレク・ジーターをインタビュー。大谷翔平についても質問している。現役で偉大な二刀流を続ける大谷をどう見ているかと聞かれると、ジーターはこう答えた。

　「彼はユニコーンで、現実離れした存在。偉大な打者、偉大な投手になるだけでも大変なのに、両方でそれができているのは本当に特筆すべきこと。私とも関連付けて話すことはできない。もう彼を表現できる形容詞は出尽くしたと思う。見ていて楽しい。残念ながら彼はケガをした。願わくば復帰してまた二刀流で活躍して欲しい。しかしながら先発投手が4日間、間隔を開けるのには理由がある。お兄さんのジャスティン・バーランダーを見ればわかるように、投手の身体は休養が必要だ。休んで次の試合に備えなければならない。そこに彼が現れた。この夏、大谷はダブルヘッダーで1試合目に投げて1安打完封の後、2試合目に打者で2本のホームランを打った。そんなの今までに聞いたことがない」

　二刀流は持続可能だと思うかと聞かれると「それは簡単に答えられる質問だ。今彼はケガをしているからね。でもファン目線で言うと、持続してもらえればと思う。ただただ、また見たいね」。

　ジーターでもこの答えになる。大谷が二刀流は持続可能だと証明するには今後も継続して見せて行くしかないのだろう。