楽天、ロッテなどで戦力外通告　楽天は西川ら11人「何もできなかった2年間だった」

楽天・西川遥輝
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　楽天は11日、西川遥輝外野手（31）、塩見貴洋投手（35）ら計11選手に来季の契約を結ばないことを通達した。

　西川は21年オフに日本ハムを自由契約となり加入。移籍1年目の昨季は打率・218にとどまり、2年目の今季も35試合で打率・181、1本塁打、4打点、2盗塁で「何もできなかった2年間だった」と振り返った。現役続行を希望している。

　塩見は左肘や腰の故障もあり21年から3年連続で未勝利。「覚悟はしていた」とコメントし、今後は未定。

　9月中旬に右肘の手術を受けた西口直人投手（26）については来季は支配下契約を結ばす、育成選手として再契約を打診した。