中村武志氏　驚きの韓国野球！「直球は200キロでも打つ」「キャンプ中も3時間ウエート」「通訳は素人」

中村武志氏
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　中村武志氏（56）が中日でバッテリーを組んだ川上憲伸氏（48）自身のYouTube「39ちゃんねる」に招いて更新。中村氏がコーチとして経験した韓国野球を笑いで振り返った。

　中村氏は2015年から3シーズン、韓国プロ野球のKIAタイガースでバッテリーコーチを務めた。

　川上氏に「韓国の野球はどうですか？」と聞かれると、「キャッチャーが弱い。雑に捕っているだけ。打撃優先」と明かした。

　打者は変化球には弱いが、直球には強いという。「真っ直ぐだったら200キロくらいまで打つ。パワーもあるし。真っ直ぐに関しては世界一」と評した。

　キャンプでは午前中3時に間くらい全員でウエートトレーニング。昼食をとって午後は投手と野手がそれぞれピッチングとバッティングをして終了。守備練習はしないという。

　驚く川上氏に、中村氏は「ちょっと勘違いしているメジャー流」と笑って伝えた。

　中村氏が一番困ったのは通訳だったという。

　「選手がポカンとしてる。聞いたら通訳が野球はまったくの未経験者で前職が日本人向け観光ガイドだった」と明かして、川上氏を笑わせた。