メッツ千賀、「ダイヤのA」主人公をまねて「監督にめちゃ怒られた」過去　作者驚き「そんな影響が…」

「ダイヤのA」公式ツイッターアカウント

　メッツ・千賀滉大投手（30）が23日、自身のツイッターで、大ヒット野球漫画「ダイヤのA（エース）」に言及。このツイートに漫画の作者・寺嶋裕二氏が反応し、大きな反響を呼んでいる。

　「ダイヤのA（エース）」は、2006年から少年漫画誌「週刊少年マガジン」で連載された高校野球漫画。昨年10月26日発売の同誌48号収録分をもって完結し、惜しまれつつ16年の連載に幕を下ろした。今月17日には、コミックス最終34巻が発売された。

　同作品のファンであることを公言している千賀は、1巻と最終巻の写真を投稿し「寺嶋先生お疲れ様でした。最高の野球漫画に学生時代から出会えて幸せでした」と感謝をつづった。続けて「デッドボール当てて、相手打者に（すいやせん！）を真似したら監督にめちゃ怒られたのもいい思い出です」と、主人公・沢村栄純のまねをした思い出を記した。

　この投稿に、寺嶋氏が反応。「ありがとうございます！メジャーリーグでの投球にこちらも力貰ってます」と千賀の活躍を称えた上で「そんな所に沢村の影響が…笑」と返信。この投稿には「“ガンガン打たせていくんで”も是非パクって頂きたいと思ったけど、ガンガン打たれない人でしたね」「あなたのストレートは確かにすいやせんじゃ済まされないw」「面白すぎる」「真似してるの最高」と、さまざまなコメントが寄せられた。