DeNA・平良が右肩付近に打球直撃のアクシデント　初回わずか8球で…　それでも続投に拍手

セ・リーグ   DeNA―巨人 （ 2023年5月23日    東京ドーム ）

＜巨・D＞初回、丸の打球を受け、ベンチに戻る平良（撮影・光山　貴大）
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　DeNAの平良拳太郎投手（27）が23日の巨人戦（東京ドーム）に先発したが、初回に打球が右肩付近に直撃するアクシデントがあった。

　打線が初回に1点を先制して上がったマウンド。先頭の中山を左飛に打ち取ったが、続く2番の丸の鋭い打球が右肩付近を直撃した。ボールは三塁手・宮崎の前に転がり、三ゴロとなったが、すぐに斎藤投手コーチが近寄り、ベンチで治療を受けた。

　それでも平良は再びマウンドに上がると、東京ドームの観客からも拍手が起きた。3番の坂本には中前打されたが、岡本和を三振に打ち取って初回を無失点で切り抜けた。