ブレーブスのストライダー投手とマリナーズのロドリゲス外野手がトップに 両リーグの新人ランキング

[ 2022年9月9日 11:47 ]

スペンサー・ストライダー(AP)
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 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のジム・ボーデン記者が両リーグの新人トップ10ランキングを発表した。

 ナ・リーグは1位がブレーブスのスペンサー・ストライダー投手(23)で100マイルを越す直球とスライダーが武器、9勝4敗、防御率2・67の成績。114・2回で174個の三振を奪っている。2位は同じブレーブスのマイケル・ハリス外野手(21)。センターの守備はゴールドグラブレベルで、打っても走っても平均をはるかに上回る技量を見せている。ナ・リーグ新人トップの15本塁打、16盗塁で、先月球団は8年7200万ドルの契約延長を与えた。カブスの鈴木誠也外野手(28)は6位、シーズン前は新人王の有力候補で、序盤の活躍にボーデン記者は5月に早々と当確ランプを灯したが、その後ケガがあり、メジャーの投手にアジャストする過程でスランプにも見舞われたとした。

 ア・リーグでは1位はマリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手(21)。23本塁打、24盗塁の活躍で早くもマ軍の看板選手となり、最大で4億7千万ドルになる長期契約を勝ち取っている。

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2022年9月9日のニュース