鳴尾浜に指揮官の怒号「ありえない。1軍推薦なんかできるか」若虎のボーンヘッド連発に 平田2軍監督語録

[ 2022年4月2日 17:05 ]

ウエスタン・リーグ   阪神0-2オリックス ( 2022年4月2日    鳴尾浜 )

<ウエスタン 神・オ>メンバー表交換を行った平田2軍監督(撮影・成瀬 徹)
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 阪神2軍はオリックスに零敗。試合後、平田勝男2軍監督は相次いだボーンヘッドにベンチで選手たちを叱責。厳しい言葉で怒りを露わにした。以下は一問一答。

 ――先発の佐藤蓮は

 「良かったんじゃない。四球2つ出したけど、スライダーもうまいこと使って、うまくまとめたんじゃないか。良かったと思うよ。楽しみができたよ。今後も先発?もちろん。もちろん」

 ――青柳が実戦復帰

 「エラーも出て、球数も増えて、2イニング投げれて良かったよ。次はちょっと長いイニングを投げて、あとは1軍の判断ということになるよ」

 試合後に選手へ厳しい言葉。

 「そんな甘くないわ。1軍が必死になって1つ勝とうとしてやってんのに、きょうみたいに1軍経験者(初回に二塁走者の島田)がセンターライナーで飛びだすとか、けん制でアウトになる(5回の植田)とかな。ありえないでしょ。気が抜けてるしかないやん。そんなもん1軍推薦なんかできるか。それだけの話や。だから2対0で負けて惜しかったとかとんでもない。そんなこと言ったら永遠にだよ。ファームだからね。1軍なら6ー5でもう1点とかあるかもしれないけど、そういうこときっちりやっていかないと。甘い世界じゃない。145(キロ)越えたら打てない。バットを振って練習するしかない。そういうことよ」

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2022年4月2日のニュース