ロッテ・レアード 西武の黄金ルーキーにプロの洗礼 通算200号王手の先制2ラン

[ 2022年4月2日 15:38 ]

パ・リーグ   ロッテ―西武 ( 2022年4月2日    ZOZOマリン )

4回、先制の1号2ランを放ちベンチ前で寿司を握るレアード(撮影・長久保 豊)
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 会心の特上握りだ。ロッテ、ブランドン・レアード内野手(34)が2日の西武戦(ZOZOマリン)に「6番DH」でスタメン出場。4回無死一塁、西武先発のドラフト1位ルーキー・隅田から左越えに先制2ランを放った。黄金ルーキーにプロ初失点を付けた一発。一塁ベンチ前で繰り出した代名詞の“寿司ポーズ”にも自然と力が入った。

 0-0の4回、先頭の佐藤都が中前打で出塁。続くレアードは5球目のチェンジアップを巧みなバットコントロールですくい上げた。通算200本塁打にリーチをかける技ありの一発。チームに流れを引き込む貴重な一振りとなった。

 ▼レアード (4回に今季1号となる先制2ラン) 打ったのはフォークです。スゴイッスネ!自分でしっかりいいボールが来たら捉えようと思っていたので、その通りのスイングができたよ。(NPB通算200号本塁打まであと1本となったが)どこかで必ず出ると思うけど、達成できたらうれしいね。プレッシャーをかけないように自分のスイングを心がけるよ。今日のネタはイクラだね!幕張スシ、さいGO!

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2022年4月2日のニュース