桐敷ら中継ぎ陣は無失点「登板数が増えてくる中で、落ち着きつつはある」 阪神・矢野監督語録

[ 2022年4月2日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神5-6巨人 ( 2022年4月1日    東京D )

<巨・神(1)>7回に登板して1イニングを無失点に抑えた桐敷は気合の入った表情でベンチへ戻る(撮影・大森 寛明)
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 【1日の阪神・矢野監督語録】

 ▼中継ぎ陣はゼロでつないだ 今の中継ぎを成長させないと、ダメなところなんで。一人一人が自信をつけるのには結果がもちろんついてこないと。登板数が増えてくる中で、落ち着きつつはあるかなと思う。桐敷も初めての中継ぎというところやったけど、ゼロでいけたというのは落ち着いていけると思う。ちょっと今、チーム編成上なかなか落ち着いてというのは少ないんで、出たところでみんな頑張ってほしいなと。頑張るようにしてくれたかなと思います。

 ▼藤浪は苦投 ああいういい打者をどう抑えていくかというレベルに晋太郎自身も成長していってもらいたい。1点でも少なくというところが課題の投球だったんじゃないかな。やろうとしていることと結果が矛盾してしまうのは仕方がないという気持ちも必要やし。その中で抑えていくというのも晋太郎の成長には必要。

 ▼初勝利が遠い 大きなことを言えることは今はないけど、目の前のことを必死にやっていきます。

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2022年4月2日のニュース