大谷 4試合連続安打の中越え三塁打 レッズ秋山も左前打

[ 2022年4月2日 05:49 ]

初回、三塁打を放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルス・大谷が1日(日本時間2日)、キャンプ地のアリゾナ州テンピで行われたレッズ戦に「2番・DH」で出場し、4試合連続安打の中越え三塁打を放った。

 初回1死の1打席目に先発右腕オブライエンの93マイル(約150キロ)真ん中直球を強振。中堅フェンスにワンバウンドで当たった打球を処理した中堅手センゼルが右翼手にゆっくり返球している間に一気に三塁を陥れた。3回は左飛、4回は空振り三振だった。

 「1番・左翼」で出場したレッズ・秋山も初回に先発左腕デトマーズのスライダーを左前打を放った。その後は空振り三振、一ゴロ捕邪飛、左飛だった。

 2人は試合前にグラウンドで談笑。元エンゼルス職員で秋山の通訳を務めるルーク篠田氏や、大谷の通訳を務める水原一平氏らも加わり旧交を温めた。

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