DeNA延長サヨナラ負け…5連勝ならず　ピープルズ10回痛恨

セ・リーグ   DeNA2―3ヤクルト （ 2022年4月2日    神宮 ）

＜ヤ・D＞6回、山田に通算250号となる勝ち越しソロを浴びる大貫（撮影・村上　大輔）
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　DeNAは2日、ヤクルトに2―3で敗れ5連勝を逃した。延長10回にピープルズ投手（30）がヤクルト・村上宗隆内野手（21）にサヨナラ打を浴びた。

　4連勝の勢いに乗る打線は2回1死二塁で大和が中前打。中継プレーの隙を突き、二走・関根が好走塁で生還し先制した。

　先発・大貫も力投を見せ5回まで1失点。しかし6回、山田に通算250号となる勝ち越しソロを浴び6回2失点で降板した。

　1点を追う8回2死二塁から頼れる4番・牧がセットアッパー・清水から同点打を放ち、試合を振り出しに戻す。しかし延長10回にピープルズが村上にサヨナラ打を浴び、昨年6月30日以来の5連勝を逃し勝率5割に逆戻りした。