ソフトバンク・藤本監督 新人監督最多タイ開幕6連勝!大関が7回途中1失点の好投でプロ初先発初勝利

[ 2022年3月31日 17:31 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3ー1ロッテ ( 2022年3月31日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>プロ初先発初勝利の大関(左)は藤本監督とウイニングボールを手に笑顔(撮影・沢田 明徳)
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 ソフトバンクがロッテに3―1で勝利。藤本博史監督(58)は72年与那嶺(中日)、79年梶本(阪急)に並ぶ新人監督最多となる開幕6連勝を飾った。育成出身の3年目・大関友久投手(24)が6回1/3を6安打1失点の好投でプロ初先発初勝利を手にした。

 試合は3回、1死二塁から柳田の中前適時打で先制。さらに2死一塁から中村晃の左線適時二塁打により1点を追加。中村晃のライン際にポトリと落ちる技あり打により、柳田が一塁から一気に本塁へと生還した。

 今季初登板でプロ初先発の大関は4回まで無失点。5回、エチェバリアに1号ソロを浴びるも追加点は許さず。7回1死から佐藤都に左前打を浴びたところで降板。2番手の津森はボールで走者を二塁へと進めてしまうも後続を封じ、このピンチを無失点で切り抜けた。

 打線は8回、2死二、三塁から代打・牧原大が左前適時打。二塁走者の高田は惜しくも本塁でタッチアウトとなるも貴重な追加点。リリーフ陣はこのリードを最後まで守り切って開幕6連勝。守護神・森やモイネロを温存しつつ、最後は又吉が移籍後初セーブを挙げた。

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