絶好調の巨人・丸が2点タイムリー! 堀田のプロ初登板初先発初勝利を強力援護

[ 2022年3月31日 20:07 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年3月31日    神宮 )

<ヤ・巨(3)>6回、2点タイムリーを放つ丸 (撮影・森沢裕)
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 巨人の丸佳浩外野手(32)がヤクルト戦(神宮)で貴重な追加点となる2点適時打を放った。

 丸は「6番・中堅」で先発出場。1―0で迎えた6回だった。巨人は吉川の12打席ぶり安打となる中前打と坂本、ポランコの連続四球で無死満塁のチャンス。だが、岡本和が投ゴロ、中田が空振り三振に倒れて2死満塁となった。丸はこの局面で入った第3打席で相手先発右腕・原の低めカットボールをとらえて中前へ。三走・坂本、二走・ポランコを相次いで本塁へ迎え入れた。

 丸は25日に行われた中日との開幕戦では2回に入った第2打席で相手先発左腕・大野雄から12球団最速となる1号先制アーチ。6回の第3打席でも大野雄との左対左をものともせずに右前打を放って2安打1打点と好発進した。第2戦でも2安打1打点、第3戦でも2安打と開幕から3試合連続マルチ安打を記録していたが、29日のヤクルト戦(神宮)では4打席に立って今季初めてノーヒットに終わった。だが、30日のヤクルト戦(神宮)では3打数2安打と再びマルチ安打。開幕から絶好調が続いている。

 ▼丸 (無死満塁から2死満塁になったが)対投手だけに集中していました。チームとして何とか追加点が欲しい状況だったのでランナーをかえせて良かったです。

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2022年3月31日のニュース