日本ハム・新庄監督　私服姿で早出特打を行う選手たちを見守る「本当にやりがいのあるチームだ」

＜日・西（3）＞早出練習の王柏融を指導する新庄監督（撮影・高橋茂夫）
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　日本ハムの新庄剛志監督（50）が31日、西武戦（札幌ドーム）を前に早出特打を行う選手たちを私服姿で見守った。

　午後2時からの全体練習開始前、王柏融（ワンボーロン）内野手（28）や佐藤龍世内野手（25）らが打撃練習を実施。球場に到着した新庄監督はそのままグラウンドに入り、開幕5連敗の苦境から脱しようと、自主的に練習する選手たちに指導もしていた。

　前日30日は初回に1点を先制しながら、6回に一挙5失点で逆転負けした。試合後、指揮官は自身のインスタグラムを更新。きょう31日の西武戦に先発する立野の本紙速報記事を引用し「こういう気持ちになってくる選手が今のファイターズには沢山増えてきてる　本当にやりがいのあるチームだ！！」（原文まま）と、コメントしていた。