阪神・藤浪が母校のセンバツVを祝福「OBとして誇らしい」「3冠、4冠を」

[ 2022年3月31日 14:48 ]

阪神・藤浪
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 阪神の藤浪が、母校・大阪桐蔭の4度目の春制覇を祝福した。鳴尾浜球場での練習後に「OBとして誇らしく思いますし、何度見てもうれしいものですね」と後輩を称えた。自身は12年に春夏連覇を達成した。

 今年のチームについて「打線がよくつながったという印象」と語り、「(昨秋の)神宮大会と、センバツも優勝したので、ぜひ(夏の選手権大会に優勝して)3冠を取ってもらいたいですし、国体も含めて4冠、狙えるのは大阪桐蔭だけなので、優勝しても気を抜かずがんばってほしい」とエールを送った。

 プロ10年目の今季は、25日のヤクルト戦(京セラドーム大阪)で開幕投手を務め、7回3失点と好投した。

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2022年3月31日のニュース