デスパイネ特大2打席連発!ソフトBがじわじわリード広げる

[ 2018年10月15日 20:57 ]

パ・リーグCSファーストステージ   ソフトバンク―日本ハム ( 2018年10月15日    ヤフオクD )

<ソ・日>6回無死、デスパイネが左越えに2打席連続のホームランを放つ(撮影・篠原岳夫)
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 1勝1敗のタイで迎えたパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦は15日、福岡・ヤフオクドームで行われ、デスパイネ(32)が2打席連続本塁打を放ってソフトバンク打線をけん引し、徐々にリードを広げた。

 デスパイネは「5番・DH」で先発出場。まずは1―1で迎えた4回、先頭打者として打席に入ると、日本ハム先発の右腕・杉浦が投じた1ボールからの2球目真ん中直球をバックスクリーン左に叩き込む勝ち越しソロ。

 さらに、3―2と1点差に追い上げられて迎えた6回には再び先頭打者として打席に入り、この回から登板した日本ハム4番手右腕・トンキンが投じた1ボールからの2球目、内角高めの直球を今度は左翼スタンド上段へ特大アーチをかけた。

 これで4―2としたソフトバンクは続く中村晃も2者連続本塁打となる右越えソロを放ち、トンキンを1死も取れずに5球でKO。さらに5番手の左腕・堀にも2死から四球、安打、安打で満塁としたが、グラシアルの大きな当たりは左翼フェンスぎりぎりで捕球され、攻守交代。ソフトバンク3点リードで6回を終えた。

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2018年10月15日のニュース