日本ハム・トンキン　１点差でリリーフも２者連続アーチ被弾　１死も取れず５球で降板

パ・リーグＣＳファーストステージ   日本ハム―ソフトバンク （ 2018年10月15日    ヤフオクＤ ）

＜ソ・日＞６回無死、デスパイネに左越え本塁打を打たれガックリのトンキン（撮影・中村　達也）
Photo By スポニチ

　日本ハムのトンキン投手（２８）がクライマックスシリーズ（ＣＳ）ファーストステージ第３戦の６回から４番手として登板。先頭のデスパイネ、続く中村晃と２者連続アーチを浴び、１死も取れずに５球で降板した。

　トンキンは２―３と１点差に詰め寄って迎えた６回に４番手として登板。先頭のデスパイネに１ボールからの２球目、内角高めの直球を左翼スタンド上段へ特大アーチをかけられると、続く中村晃には１ボール１ストライクからの３球目、真ん中高めのカットボールを右翼スタンド中段へ叩き込まれ、２者連続アーチを被弾。５球でマウンドを降りた。