勝利のゆくえはどちらに…杉浦&東浜の両先発投手は中盤途中でW降板

[ 2018年10月15日 19:57 ]

パ・リーグCSファーストステージ   日本ハム―ソフトバンク ( 2018年10月15日    ヤフオクD )

<ソ・日>日本ハム先発の杉浦(撮影・篠原岳夫)
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 1勝1敗のタイで迎えたパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦は15日、福岡・ヤフオクドームで行われ、日本ハム・杉浦稔大(26)、ソフトバンク・東浜巨(28)の両先発投手はともに中盤途中で降板となった。

 杉浦は4回、先頭・デスパイネに勝ち越しソロ本塁打を許すと、続く中村晃を遊ゴロに打ち取ったところで降板。東浜は3―1で迎えた5回、先頭・アルシアに右前打され、続く横尾に四球を与えるとここで降板した。

 杉浦の投球内容は3回1/3で58球を投げ、3安打2失点。東浜は4回0/3で75球を投げ、4安打1失点だった。

 杉浦は降板後「いきなり本塁打で先制点を取られてしまって、その後は最少失点に抑えることだけを考えて割り切って投げました。1失点ならチャンスがあると思っていたのですが、最後も本塁打を打たれてしまったのは悔いがあります。短期決戦は1発が流れを変えると思って、気を付けていたのですが。あとは仲間を信じて応援します」とコメントした。

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