レッドソックス　逆転でアストロズ下しタイに　ブラッドリー走者一掃Ｖ二塁打

ア・リーグ優勝決定シリーズ第２戦   レッドソックス７―５アストロズ （ 2018年10月14日    ボストン ）

逆転の適時二塁打を放ったレッドソックスのブラッドリー　（ＡＰ）
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　大リーグのプレーオフは１４日、ア・リーグ優勝決定シリーズ（７回戦制）の第２戦がボストンで行われ、地元のレッドソックス（東地区）が７―５でアストロズ（西地区）を下し、対戦成績を１勝１敗とした。第３戦は場所をヒューストンに移して１６日に行われる。

　レッドソックスは２点ビハインドの３回に満塁の好機を迎えると、ブラッドリーの走者一掃となる３点適時二塁打で５―４と逆転。終盤には７回に相手のバッテリーミスで追加点を挙げ、８回にはベッツの適時打でリードを広げた。先発のプライスは５回途中４失点で降板。その後はバーンズ、ブレイジア、ポーセロと継投し、９回は１失点を喫したものの、キンブレルがリードを守り切った。

　アストロズは先発のコールが６回６安打５失点（自責４）と序盤に失点して敗戦投手。打線は２回にスプリンガーの２点適時二塁打で同点とすると、３回にはゴンザレスの２ランで４―２と勝ち越し。しかし、直後に逆転され、９回はアルテューべの適時打で２点差に迫ったが、反撃もそこまでだった。