日本ハムがあっという間に同点 横尾の2戦連発弾で2回に追いつく

[ 2018年10月15日 18:51 ]

パ・リーグCSファーストステージ   日本ハム―ソフトバンク ( 2018年10月15日    ヤフオクD )

<ソ・日>2回2死、左中間にソロを放つ横尾(投手・東浜)(撮影・岡田 丈靖)
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 1勝1敗のタイで迎えたパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦は15日、福岡・ヤフオクドームで行われ、日本ハムが先制された直後の2回に横尾俊建(25)の2戦連発アーチで同点に追いついた。

 横尾は先制ソロ本塁打を放った前日14日は「8番・三塁」で先発したが、この日は打順が2つ上がって「6番・三塁」で先発出場。明石のソロ本塁打で初回に先制を許して迎えた直後の2回、2死走者なしの場面で打席に入ると、ソフトバンク先発右腕・東浜が投じた2ボール2ストライクからの6球目、真ん中直球を左中間スタンド前列に放り込んだ。

 「真っすぐです。完ぺきでした。追い込まれていたので、いろんな球種に対応できるように準備していました。勝ちたい、という気持ちがいい結果につながってくれていると思います」とコメントした。

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