東海大・3冠王平山、3回先制満弾 乱打戦制し春秋連覇

[ 2018年10月15日 05:30 ]

東都大学野球   東海大10―4武蔵大 ( 2018年10月14日    浦安市運動公園 )

3回1死満塁、東海大・平山快は左越え本塁打を放つ(撮影・西川祐介)
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 東海大は両軍23安打の乱打戦を制し、春秋連覇を達成した。

 3回に4番で主将の平山快が左越えに先制の満塁弾。今季3本塁打、12打点、打率.432でOBの原辰徳らに並び史上12人目となる3冠王を獲得した。「優勝できてホッとした。3冠王を狙っていたのでうれしい」と笑顔。プロ志望届を提出しており「アピールはできたと思う」と運命の日を見据えた。

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2018年10月15日のニュース