ハム大田、苦手の粘りで殊勲打 7球目以上の安打は8.6%

[ 2018年10月15日 05:30 ]

パ・リーグ クライマックスシリーズ ファーストステージ第2戦   日本ハム4―2ソフトバンク ( 2018年10月14日    ヤフオクD )

8回2死二塁、左越え適時二塁打を放つ大田泰(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 日本ハム・大田の決勝打は、フルカウントから加治屋の7球目を捉えたもの。大田は今季105安打を記録しているが、1〜3球目に打ったのが56本で、全安打の53.3%と半分以上を占めている。

 一方、7球目以上の安打は9本(7球目が5、8球目が4)で、8.6%。勝負が早いのは中田と同じで、打席内での投球数が増えれば分が悪くなる傾向がある。8回の打席も2、3球目を空振りし、3球目までに仕留めることはできなかったが、粘りを見せて殊勲打へとつなげた。

続きを表示

2018年10月15日のニュース