ハム・マルティネス　攻めの姿勢貫き７回２失点「チーム全員の勝利」

パ・リーグ　クライマックスシリーズ　ファーストステージ第２戦   日本ハム４―２ソフトバンク （ 2018年10月14日    ヤフオクＤ ）

４回、打者３人を連続で三ゴロに打ち取ったマルティネスがサードの横尾を指さし吠える（撮影・篠原岳夫）
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　日本ハム・マルティネスが７回２失点の熱投でチームを救った。今季１０勝ながらシーズン後半は不振が続いた右腕は６回まで３安打１失点。７回に高田に同点打を浴びたが、最速１５３キロの直球を軸に攻めの姿勢を貫き、触発された打線が直後の８回に勝ち越して白星を挙げた。

　メジャー通算１７勝も、これが自身初のポストシーズンでの登板。「家族もインターネットでチェックしてたみたい。チーム全員の勝利」と胸を張った。