ハム大田、引退の矢野は「本当に兄貴みたい」泣いて花束 笑って花束

[ 2018年10月15日 10:20 ]

パ・リーグ クライマックスシリーズ ファーストステージ第2戦   日本ハム4―2ソフトバンク ( 2018年10月14日    ヤフオクD )

引退した矢野のユニホームを着てお立ち台に上がる大田(撮影・篠原岳夫)
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 【記者フリートーク】日本ハム・矢野について大田は「助言もくれるし、時には怒ってもくれる。本当に兄貴みたいな存在」と感謝する。ともに北海道では単身生活だったため、札幌市内の合宿所と球場の行き帰りや食事など行動はいつも一緒。今月10日の矢野の引退セレモニーでの花束贈呈では号泣してしまい「泣かないでおこうと思ったけど顔を見たら駄目でした」と苦笑いした。

 その後、矢野に「今日はご家族と食事ですよね。もうすぐ合宿所です」とLINEを送っておいて、会場だった同市内の寿司店に西川とサプライズで乱入。今度は笑顔で花束を手渡すことができた。(日本ハム担当キャップ・山田 忠範)

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