レッドソックス　左腕セールが緊急入院　胃の疾患と球団発表

レッドソックスのクリス・セール投手　（ＡＰ）
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　レッドソックスのクリス・セール投手（２９）が胃の疾患のために入院した。１４日に球団から発表された。詳しい内容は伝えられていないが、容態を見るために一晩入院するという。

　先発左腕のセールは今季１２勝４敗、防御率２・１１と活躍。前日１３日に行われたアストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第１戦では先発し、４回を投げて１安打２失点の内容で勝敗はつかなかった。

　セールについてコーラ監督は「入院しているが、私の知る限り深刻な状態ではない」とコメント。「心配ではあるが、彼は大丈夫なはず。容態を確認してヒューストンの遠征にも帯同してもらえたらと思う」と続けた。