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尼崎に虎ファンの新“聖地”「虎神社」誕生、有志が30万円かけ建設

阪神尼崎駅そばにできた「虎神社」のほこら
Photo By スポニチ

 虎ファンの新“聖地”誕生―。阪神尼崎駅北西側ガード下周辺の商店主らが「虎神社」の建設に乗り出し、完成。19日、近くの「尼崎えびす神社」の宮司を呼んで、魂を入れる儀式(入魂祭)が行われた。尼崎市神田中通にある焼肉「成山」の店先に高さ2メートル、幅1・5メートル、奥行き1メートルのお宮が出現した。

 阪神ファンの集う必勝祈願の“聖地”は多い。大阪・天王寺の大江神社には毘沙門天を護ると言われる“柏虎”があり、ファンがメガホン、虎のぬいぐるみなどを供え優勝祈願の張り紙もある。奈良県・信貴山にある朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)は、世界最大級の張り子の虎が飾られ、阪神球団関係者がシーズン前にお参りするとも。そして“野球塚”のある西宮・甲子園球場南西側に隣接する素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)は有名だ。

 「子供の頃、父に甲子園球場に連れて行ってもらってからの阪神ファンです。ファン歴50年以上かな?背番号31は掛布さんでなくてカークランドの頃。今は鳥谷選手、金本監督を応援してます」というのが神社建立発案者の自営業・松木明さん(58)だ。焼き肉店「成山」を営む松木さんが、近くの飲食店主の集まりで「阪神を応援する何かを作ろう」と5、6年前に発案。11店舗の店主で少しずつお金を積み立て約30万円集まり、ようやく建設にこぎつけた。

 この日は太田垣亘世宮司の「阪神タイガース必勝の守りの神となる」との祝詞に関係者6人が聞き入った。お宮の左側は祠(ほこら)。阪神の帽子をかぶり、縦じまのユニホームを着た小さなビリケンさんがまつられた。その右側には虎のマスクをつけ、ピンクの応援用法被を着た2万円相当の高さ40センチのビリケンさんが据えられた。当初は「タイガース神社」という名前にするプランでまとまっていたが、阪神球団から“待った”がかかり、名前は「虎神社」に決定した。

 「投手力も安定し、攻撃力も確実にアップ。優勝間違いなし。この神社で勢いづけられれば」と今季のタイガースを占ったファン歴50年の松木さん。「勝てばドリンク1杯無料にします」とファンのバックアップも約束。05年以来12年ぶりのリーグ制覇、32年ぶりの日本一へ。熱い虎党の思いが届くか。

[ 2017年3月20日 05:00 ]

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