糸井、虎1号!金本監督と満面の笑顔でハイタッチ

[ 2017年3月19日 13:31 ]

<ヤ・横>1回無死一、二塁、移籍後初本塁打の糸井はナインとハイタッチ
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 嬉しい“虎1号”だ。今季から新加入した阪神・糸井嘉男外野手(35)が19日、ヤクルトとのオープン戦(神宮)に『3番・中堅』で先発出場すると、待望の快音が初回に飛び出した。無死一、二塁の好機で迎えた第1打席。カウント2―2からヤクルト・オーレンドルフの高めに浮いたチェンジアップを一閃(いっせん)したライナー性の打球は、右翼ポール際中段席に飛び込む本塁打となった。

 1月下旬に発症した右膝関節炎からの完全復活を目指す糸井は、15日のオリックス戦(京セラドーム)で実戦復帰。前日18日のDeNA戦(横浜)からは中堅守備にも就いていた。オープン戦7打席目で飛び出た移籍後初アーチ。ベンチで出迎えた金本監督とも満面の笑顔を浮かべ、ハイタッチを交わした。

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2017年3月19日のニュース