5回のミス悔やむ鎮西・須崎「大舞台で緊張してしまった」

[ 2014年3月23日 18:01 ]

第86回選抜高校野球大会第2日 鎮西0―2佐野日大

(甲子園)
 5回に自らのミスで得点を許した鎮西のエース須崎は「大舞台で緊張してしまった」と悔やんだ。

 無死一塁から打者のバントの構えで前進した一塁手が「目に入ってしまった」と投球動作を途中で止めたため、ボークを取られて二進を許した。直後のバント処理では足を取られて一塁悪送球でピンチを広げ、無死満塁から2点打を許した。ただ、崩れたのはこの回だけ。相手先発田嶋と投げ合えたことを「いい勝負ができて幸せだった」と話し、「夏にまた戻ってきたい」と雪辱を誓った。

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2014年3月23日のニュース