東北の声援受け出陣も… 東陵監督「相手打線が上でした」

[ 2014年3月23日 14:33 ]

第86回選抜高校野球大会1回戦 東陵1―9白鴎大足利

(甲子園)
 東北の、宮城の声援を背に戦った東陵だったが、甲子園1勝はならなかった。それでも8安打を放ち、8回には6回からリリーフした先頭打者・岡本が初打席で右中間二塁打を放つと、続く山崎が中前適時打で1点を返し一矢報いた。しかし、最後まで粘り強く低めに投げた白鴎大足利の比嘉を攻め切ることはできなかった。

 東陵の千葉亮輔監督は「相手の打線が上でした」と15安打を放った白鴎大足利の強力打線を褒め「うちは守備が崩れたのが大きい」と夏に向けての再起を誓った。
 
 

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2014年3月23日のニュース