東海大相模 一二三に全幅の信頼!

[ 2010年6月13日 06:00 ]

 神奈川の東海大相模は、第2シードで7月18日に横浜立野と吉田島総合の勝者と対戦する。

 福山主将は「自分たちの戦いをすれば結果はついてくる」と冷静だ。注目はエースの一二三(ひふみ)。最速149キロながら、今春センバツで初戦敗退すると5月下旬からサイドスローに転向した。福山は「(一二三は)調子が悪いわけではない。良くなるためにいろいろやっている」と話し、全幅の信頼は変わらない。

 <横浜 「8回勝つ」>春の神奈川大会で慶応に3回戦で敗れノーシードで迎える夏。大石主将は「8回勝たないと甲子園に行けない。でも夏に強い横浜なんで、泥臭く甲子園に行きたい」と力を込めた。3季連続甲子園出場が果たせない現状に、渡辺監督は「ここ最近では最低のチーム」とあえて酷評する。ナインにハッパをかけることで、強豪の底力を見せつける。

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2010年6月13日のニュース