高津リーグトップ13S!前期優勝の胴上げ投手に

[ 2010年6月13日 06:00 ]

 台湾プロ野球の興農ブルズでプレーする高津臣吾投手(41)が12日、チームの前期優勝の胴上げ投手となった。

 統一戦で3点リードの9回から登板。1点を失ったものの3三振を奪い、リーグトップタイの13セーブ目を挙げた。試合後はグラウンド上でビールかけが行われ、前期優勝の立役者となった右腕は「新天地でチームの力になることができてうれしい。後期も優勝できるように頑張りたい」と語った。
 ヤクルト時代に日本プロ野球歴代最多の通算286セーブを記録した高津は、今季から台湾球界に移籍。日本、米国、韓国、台湾の4つのプロ球界でセーブをマークした初の投手となった。

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2010年6月13日のニュース