役割果たした木佐貫「野球人冥利に尽きる」

[ 2010年6月13日 18:33 ]

 【オリックス7―2横浜】交流戦優勝がかかった一戦で、オリックスの木佐貫が先発の役割を果たした。一回に先制点を与えたが、粘り強く投げて5回を6安打2失点。好調の救援陣にしっかりバトンを手渡した。

 今季、巨人から加入した右腕は「僕自身はクライマックスシリーズ、日本シリーズの前哨戦のつもりで投げた。緊張はするが、野球人冥利に尽きる」と充実の表情で語った。

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2010年6月13日のニュース