【フィギュア】佐藤駿、88・07点で9位発進も「楽しく滑れた」 靴は「全く問題なかった」

[ 2026年2月11日 08:50 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第5日 フィギュアスケート男子SP ( 2026年2月10日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

フィギュアスケート男子SPに出場した佐藤駿は、演技後に手を合わせて“謝罪”する仕草(AP)
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 フィギュアスケート男子SPが行われ、佐藤駿(エームサービス・明大)は88・07点で9位発進となった。

 冒頭で4回転ルッツを決めたが、続く連続ジャンプでミス。後半のトリプルアクセルは成功させながらも、スコアは伸び悩んだ。

 演技後の取材エリアでは「悔しさの残る演技にはなったけど…」としつつも「凄く楽しく滑れたので。フリーにしっかりと気持ちを切り替えて、いい形で五輪を追われるように頑張りたい」と前を見据えた。

 8日の団体フリーに出場。気持ちのこもった演技で自己ベストを叩き出し、イリア・マリニン(米国)に肉薄した。自身は悔し涙を流した一方、鍵山優真(オリエンタルバイオ・明大)や坂本花織(シスメックス)らは感動の涙。2大会連続銀メダル獲得に貢献した22歳を責めるものはいなかった。

 中1日で迎える個人戦の前には不測の事態が生じた。団体で使用された表彰台の上面がラバーなどによってブレードを保護する形になっておらず、スケートのブレードが刃こぼれした。表彰式の直後は「横滑りする感覚があった」といい、指導を受ける日下コーチが全員のブレードを研磨した。

 前日練習後にも手直しをしてもらい、本番のリンクへ。演技を終え「昨日はちょっと大丈夫かなっていう不安もあったけど、今日は公式(練習)を滑ってみて全く問題なかったので。そこら辺は大丈夫でした」と振り返った。

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