十両・伯桜鵬が13日目から再出場 コロナ感染から中5日 関取残留懸ける残り3日間の戦いへ

[ 2024年5月23日 16:59 ]

大相撲夏場所12日目 ( 2024年5月23日    東京・両国国技館 )

伯桜鵬
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 日本相撲協会は23日、大相撲夏場所13日目の十両の取組を発表した。西十両8枚目の伯桜鵬(20=伊勢ケ浜部屋)の再出場が決まり、白鷹山(29=高田川部屋)との対戦が組まれた。

 伯桜鵬は新型コロナウイルスに感染して8日目から休場。12日目までで3勝5敗4休となり、既に負け越しは決まっていた。十両残留を確実にするにはあと2勝が必要なところ。中5日の休みをはさんで再出場し、番付の下げ幅を少しでも小さくして関取の座を死守しに行く。

 伊勢ケ浜部屋では、東幕下6枚目の天照鵬(21)、東幕下41枚目の松井(19)、西三段目22枚目の大ノ蔵(25)も今場所中に体調不良で途中休場。

 コロナに感染した力士はホテル療養を経て、天照鵬は中4日、松井と大ノ蔵は不戦敗の日から4日後にそれぞれ再出場している。

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