十両・千代翔馬 日本国籍取得も「親方株はまだ先の話」 昨年秋場所以来の再入幕を目指す

[ 2024年5月23日 04:53 ]

千代翔馬
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 モンゴル出身の十両・千代翔馬(32=九重部屋)が日本国籍を取得したことが、22日付の官報で告示された。

 親方として日本相撲協会に残るには日本国籍が必要で、11日目の取組後、「ずっと考えていて2年前から申請を出していた。日本人になったなと思う。親方株はまだ先の話」と語った。本名は、ガンバータル・ムンクサイハンから後援者の名字をもらい、石橋翔馬(いしばし・しょうま)としたという。引退後は指導者になる希望もあるが「できるだけ相撲を取りたい」と昨年秋場所以来の再入幕を目指す。

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