【リーグワン】花園、残留かけた大一番で元豪州代表SHゲニアが復帰 入替戦第2戦は勝利が必須

[ 2024年5月23日 08:08 ]

浦安との第2戦に向けて調整するゲニア(右橋)ら花園の選手たち
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 ラグビーリーグワンの花園が、あす24日の入れ替え戦第2戦・浦安戦(花園)に臨む。22日に東大阪市内で調整した。

 同日にメンバーも発表され、元オーストラリア代表SHウィル・ゲニアが4月12日の横浜戦以来、5試合ぶりにメンバーに入り、先発予定となった。第1戦を12―21で落とし、残留のためにまずは勝利が必須な一戦。百戦錬磨の36歳が言葉に力を込めた。

 「脳しんとうの影響で試合に出られていなかったけど、この5週間は、普段はできないトレーニングもできた。自分のキャリアの中で大きな試合は何度も戦ってきたし、こういうプレッシャーは好きだ。緊張もあるだろけど、楽しむことも大事だ」

 盟友の元オーストラリア代表SOクウェイド・クーパーと組むハーフ団。向井昭吾ヘッドコーチも「彼らでつくってきたチーム。彼らで締めて欲しい」と期待を寄せる。

 第1戦でFBに入ったセミシ・マシレワはWTBで先発予定。残留のために総力を結集する。

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