本田真凜「本当にホっと」8年連続全日本切符！　合計148・97点で東日本選手権6位

フィギュアスケート東日本選手権第2日 （ 2022年11月5日    ALSOKぐんま総合スポーツセンターアイスアリーナ ）

＜東日本選手権　女子フリー＞演技する本田真凜（撮影・長久保　豊）
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　16年世界ジュニア女王の本田真凜（21＝JAL）が、フリーで96・63点をマーク。合計148・97点で6位となり、上位7人に与えられる全日本選手権（12月21～25日、大阪）の出場権を8年連続で獲得した。江川マリア（明大）が175・46点で優勝した。

　52・34点で6位発進だった4日のSP後、本田は「全日本は何回出ても特別。今年も絶対に出たい。フリーで決まるので、明日に備えてしっかり集中してできたら」と意気込んでいた。

　この日のフリーでは「ムーランルージュ」に乗り、3回転サルコーや3回転トーループを着氷。得点が出ると両手で胸をおさえ、安どの表情を浮かべた。演技後は「長い間スケートをやっていても予選はすごく緊張するなっていうのをあらためて今年も感じた。今、本当にホっとしています」と話した。