青学大・原晋監督「箱根優勝校として」“プライド大作戦”発令 全日本大学駅伝6日号砲

[ 2022年11月5日 14:29 ]

全日本大学駅伝の監督会見に出席した青学大の原晋監督
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 全日本大学駅伝(6日、名古屋市熱田神宮―三重県伊勢神宮=8区間106・8キロ)の監督会見が5日、名古屋市内で行われ、10月の出雲駅伝4位に終わった青学大の原晋監督(55)が恒例の作戦名を「プライド大作戦」と明かした。

 「久しぶりというか、就任以来初めて全日本大学に状態をある意味、バッチシ合わせることができた。我々の目標は優勝。各大学が優勝を狙っている中で、その中で勝つことはそれだけのプライドの高さによるもの」と力説。

 「駒沢大学は全日本大学駅伝14度優勝のプライド。中央大学は箱根最多14度の優勝のプライド、オリンピアンを擁する順天堂大学のプライド。勢いのある国学院大学のプライド。それぞれのプライド合戦」と同席したチームの名前を挙げつつ「その中で、青山学院大学も箱根王者としてのプライドを持って戦っていきたい。名付けて、プライド大作戦!」と発令した。

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