住吉りをん、初GPで3位表彰台！　優勝はヘンドリックス　河辺6位、松生7位

フィギュアスケートGPシリーズ・フランス大会最終日 （ 2022年11月5日    アンジェ ）

女子フリー、演技する住吉りをん（ロイター）

　女子でSP5位の住吉りをん（19＝オリエンタルバイオ・明大）がフリー3位の130・24点をマークし、合計194・34点で3位に入った。冒頭の4回転トーループは転倒したが、その後立て直してフリー、合計とも自己ベスト。シニア1年目でGP初出場ながら表彰台にたどり着いた。

　SP3位の河辺愛菜（中京大中京高）はフリー8位の113・67点、合計182・50点で6位。SP9位の松生理乃（中京大中京高）はフリー6位の118・84点、合計176・52点で7位だった。

　昨季の世界選手権銀メダルのルナ・ヘンドリックス（ベルギー）がSPに続きフリートップの143・59点を出し、216・34点で優勝した。SP2位の金芸林（韓国）がフリー4位の125・83点、合計194・76点で2位だった。