羽生結弦さん「職業・羽生結弦」として「どういうふうに自分を見せていくのか」仙台放送生出演

[ 2022年9月24日 19:26 ]

羽生結弦さん(22年8月、撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇を達成し、プロに転向した羽生結弦さん(27)が24日、地元の仙台放送「すぽるたん!NEO」に生出演した。

 司会から「プロ生活で変わったこと」を問われると「今、現在、自分がプロデュースするようなアイスショーに向けて、いろいろ動き出したりとか、またYouTubeだったりとか、いろんな動画制作だったりだとか、いろいろしていて。自分がどういうことを表現していきたいのか、どういうふうに自分が、ある意味では『職業・羽生結弦』として、どういうふうに自分を見せていくのかということを考えながらやっているので、そこは大変でもありつつ、突き詰められることの幸せを感じてもいます」と話した。

 地元・宮城でのアイスショー開催にも期待が高まる。「やりたいですね。コロナが今後、どうなるかちょっと分からないですけど、ぜひぜひやれる機会があればやりたいです」と意欲を見せた羽生さんは、今後の挑戦について熱い思いを語った。

 「とにかく、まず4回転半の習得に向けていろいろ技術的にも頑張っている最中ではあります」とし、「ただ、まあ、僕にとってはそんな簡単なジャンプではないので、ほんとに怪我をしないように自分の体調を考えながら練習をしている最中ですけれども、技術的にもそうやってどんどんどんどん練習して、限界に挑んでいけたらなというふうに思います」と気合を込めていた。

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2022年9月24日のニュース